呼吸道

私たちは今、人類史の大きな転換期にいます。

何も起こらない平穏な日々の中では、
人は自分を変えようとはなかなかしません。

しかし、自我の枠組みが激しく揺さぶられる出来事は、
本当の自分に気づく大きな機会でもあります。


自分の意思ではどうすることもできない事態に直面すると、
保守的で変化を嫌う自我は、それを受け入れることができません。


これまでの自我では新しい状況に適応できないため、
私たちは嫌でも変わらざるを得なくなります。


自我は「あるがまま」を嫌います。
自分の思い描く自己イメージに合わない出来事が起こると、
自動的に逃げようとし、抵抗を始めます。


古い自我を超えようとするときには、
切り離してきた「影(シャドウ)」との境界で激しい葛藤が生まれます。


避けることのできない現実に直面すると、
自我は動揺し、うろたえ、悲しみや恐れ、不安に飲み込まれます。


しかし、その一連の心の動きを静かに見守っているのが
観照者、あるいは観察者と呼ばれる「本当の自分」です。


沈黙の中で自分の心を見守っていると、
心は現在ではなく、過去への後悔や未来への不安の中を
絶えずさまよっていることに気づきます。


その心の動きを「気づき」という虚空から眺めてみると、
そこには絶え間なく浮かんでは消えていく
思考や感情の流れがあるだけで、
「思考している私」はどこにも見当たりません。

すべての現象は生まれては消え、過ぎ去っています。


あらゆる思考や感情に実体はありません。

その過ぎ去っていくすべてに気がついているのが、
本当の自分です。

外から植え付けられた価値観や思考に支配され、混乱し、葛藤しているのが現象世界のマインド、
すなわち自我です。


思考に囚われ、その思考と同化しているマインドから自由になること。
そのことに気づいたとき、人は初めて、あるがままの自分として生きられるようになるのです。

  呼吸道のお知らせ

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オンライン第20期呼吸道基礎講座

【日時】2026年8月26日(水)
    2026年8月27日(木)2回
リピーターの方:受講料 ¥8,800 (税込)
初めての方:受講料 ¥22,000 (税込)

女神が目覚める時
〜天地を結び、いのちの響きに還る〜

アムリタ朝子(虚空舞)
清水友邦(呼吸道)
清水プラダ(ライアーの調べ)
【日程】2026年9月22日(火)〜23日(水)一泊二日
【会場】長野 いのちの森水輪

 清水友邦のお話会と
清水プラダ&ガイネ演奏会

【日時】【日時】11月7日(土)16時~19時30分
【会場】 結びの家 (百笑の台所敷地)
 最寄り駅 JR藤野駅(送迎車あり
●料金(当日精算):¥6000 予約制)
申し込み⇒申し込みフォーム

◆主催くらして(大和まゆみ) /
ガイネの音処
いのちの再生(ありす)
問い合わせ  claccite@gmail.com(大和)まで

呼吸道リトリート3泊4日 in 湯河原

2026年10月31日〜月3日 3泊4日
神奈川 湯河原リトートご縁の杜

呼吸道リトリート2泊3日 東鳴子温泉

2027年6月11日〜13日(日)2泊3日
宮城東鳴子温泉「旅館大沼」

呼吸道とは         

呼吸道は清水友邦が長年にわたり探究してきた
西洋と東洋の身体技法と瞑想を統合したワークです。
呼吸道の目的は真の自分自身を知るということです。
呼吸道は気づき・自覚の訓練をします。
身体感覚の自覚を育てて 微細な領域も自覚できるようにしていきます。
身体に生命エネルギーが循環して流れている状態が健全な状態です。
緊張が発生して生命エネルギーの流れが滞るとそこに問題が発生します。
いまここに気づくと緊張が解放されてエネルギーの流れが改善されます。
思考(上丹田)と感情(中丹田)と行動(下丹田)のバランスがとれることで自己の全体性が回復されます。

【呼吸道の段階】


1.偽りの自我を自分と思っている段階
身体・思考・感情を「私」と思う段階から、心身をほぐして、今ここの呼吸に意識を向けることで、自我がゆらいで、停滞していたエネルギーが流れます。抑圧された感情やトラウマの解放が起きて、本当の自分を垣間見るようになります。

2、頭と体が繋がる途中の段階
Doing(すること)から Being(ただ在る)へ
努力・集中・リラックスを繰り返すことで気づきの質が増え、「私がやっている」から脱同一化が起きて
「ただ起こっている」を体験的に理解します。

3、 Being(ただ在る・観照)普遍的な自己へ
思考や感情の波を超えた透明な意識にくつろぎます。
観(ヴィパッサナー)が熟し、ただサティが続く状態、
仏教で自我を超えた空、無我、無心、涅槃、法身と一体となった状態、ニルビカルパ・サマーディ(無分別三昧)、チベットのゾクチェン・マハムドラーに相当します

決まりきったパターンの体の使い方を長年していると、筋肉の動きは固定され体の癖が出来上がってしまいます。
動きは機械的になり、それが慢性的な筋肉の疲労と緊張を産みだしてしまいます。
また、頭の回路も同様に、支持されたことだけをこなしていると、命令されないと動かないロボットの様な機械人間になってしまいます。外側から振り回されてばかりで自由で独創的な発想が出にくくなります。
微細な身体感覚を養って行くと、無駄な動きはそぎ落とされ、体のバランスが自然にとれてきます。
不必要な筋肉の働き、体の無意識的な運動パターンに気づいて、動きを変化させていくと、脳の神経回路が再構築され体の自由な動きを取り戻すことができるようになります。
呼吸道入門講座ではからだが自由に動けるように誘導していきます。
呼吸道を継続して受けていただくと積み重ねが起きます。